こんにちは!!
KAKIYA不動産の山下です(^^)/
今回は変動金利についてです!
変動金利は、同一時点で比較した場合、一般的に他の金利タイプに比べて適用金利が低いケースが多く、利息が少ないため、返済額を抑えることができます。
適用金利の変動がなかった場合や、適用金利が下がった場合は、他の金利タイプに比べて低い適用金利で借り続けることができ、結果的に総返済額も少なくなります。
一方デメリットとしまして、
適用金利が上昇した場合には、見直し後の返済額や総返済額が増える可能性があります。
また、一般的に5年ルールがある商品の場合には5年間は返済額が変わらないため、適用金利の上昇が続くと、返済額の中の利息の割合が増え、元金が減るスピードが遅くなります。適用金利が大幅に上昇した場合には、元金が減らないばかりでなく、利息も支払いきれないという事態も起こり得ます。
その結果、借入期間では完済できなくなる可能性があり、この場合には、最終の返済日に残額を一括して支払う必要があります。
変動金利と固定金利で悩まれる方は非常に多いです。
ご自身の生活スタイルに合わせて選択できるようにしましょう!!